[不登校]保護者だってしんどい!保護者の不登校との向き合い方

カウンセリングオフィスplumの梅野です。

日頃から不登校・登校しぶりのある児童生徒の保護者の方へのカウンセリングも多く行っております。

保護者の方はみなさん一生懸命な方が多く、

「どうにかして学校に行って欲しい」という期待を強くお持ちの方が多いです。

その思いの強さゆえに保護者自身がしんどい思いをされています。

不登校や登校しぶりがある児童生徒の保護者が抱えるしんどさから抜け出すには

「学校に行く・行かない」問題から脱却し、

親子ともに心のエネルギーを充電することに意識を向けること、

保護者自身の生活を楽しむということが重要です。

保護者が抱える悩み


不登校や登校しぶりを抱えるお子さんたちと向き合う中で、

保護者の皆さんの悩みとして以下のような内容がよく語られます。

  • 「毎朝、学校に行かせようとすると玄関や校門前で子どもが泣き叫びます」

  • 「前日には学校に行くと言っていたのに当日になると腹痛や頭痛を訴えて登校しない」

  • 「日に日に子どもの元気がなくなってきた」

  • 「子どもが部屋に閉じこもることが増えて、コミュニケーションがとれなくなった」

  • 「親として何が正解なのか分からない。自分の育て方が間違っていたのではないかと思ってしまう」

  • 「夫や家族との間にも不登校のことでストレスがたまり、ピリピリすることが多くなった」

保護者が陥りやすい状態

保護者は「どうしたらよいのか」「私たち家族は何が間違っているのか」などの思いをお持ちです。

周囲からの視線や、学校からのプレッシャー、子どもの将来に対する不安が複雑に絡み合い、

心の中で大きな重荷となっています。

保護者の方が陥りやすい状態としては次の通りです。

1. 「登校すること」へのとらわれ

毎朝「学校に登校できるのか?」ばかりにとらわれすぎると視野が狭くなり、
安定した登校からは逆効果な行動をとる方が多いです(強引な登校など)。

2. 原因探しに躍起になる

不登校解決のために学校に行かなくなった原因を必死に探されます。
学校に行かなくなった「きっかけ」は出てきても、いくつもある要因の一つにすぎません。
「きっかけ」を取り除くことが必ずしも不登校解消とはならないことも。

3.自己嫌悪・孤立感

子どもの不登校が自分の育て方や教育方法のせいではないかと自分を責め、自己嫌悪に陥ることもあります。また、周囲に相談できない・理解されないと感じ、周囲と距離を取り、閉じこもってしまいがちです。

4.情報過多と迷走

不登校の解決策について調べると数多くの方法が出てきます。多くの情報が手に入る一方で、どの方法が正しいのか、何をすれば良いのかが分からずに迷走してしまうことも。

※これらの状態は保護者自身の心の余裕がなくなり、物事の見方・考え方が狭い「心理的視野狭窄」状態になってしまうので注意が必要です。

保護者としての不登校との向き合い方

不登校は特定の家庭や子どもだけの問題ではありません。

環境面(学校・家庭)、友人関係、本人の特性など、様々な要因が絡み合い、

子どもが学校に行けなくなることがあります。

元気で社交的だった子が突然学校を休むこともあります。

不登校はどの子どもにでも起こるものとして理解することが大切です。

保護者として不登校に向かい合うことために大事なポイントは以下の通りです。

◎子どもの心のエネルギーの充電

子どもが安心して心のエネルギーを充電できる場を作り出すことが何よりも重要です。
好きな趣味や、友達との時間など、子どもが楽しめる環境があることで心が安定し、その後の行動に起こすための活力となります。

◎保護者が本音で話せる場

友人や家族、または専門家に自分の気持ちを話すだけでも心の整理や、新しい視点や気づきを得ることがあります。一人で問題を抱え込むことは避けるために、積極的にサポートや相談を求める姿勢が大切です。

◎保護者自身の生活を楽しむ

保護者も自分の生活や趣味を大切にすることは、子どもにとってもプラスに働きます。リフレッシュすることで、子どもと向き合うエネルギーも自然と湧いてきます。

まとめ

不登校や登校しぶりに直面すると、

子ども自身が大変なのはもちろんですが、

保護者も「子どもへの期待」と「親としての責任感」などからしんどい思いをされる場合が多くあります。

不登校のしんどさから抜け出すには、

「原因探し」や「学校に行く・行かない」ということに固執せず、

「どうしたら心のエネルギーが貯まるか」を第一に考えることが重要です。

そして、保護者自身も本音で話せる場や自分自身の趣味や興味を追求し、

日常に小さな楽しみを見つけることができる心の余裕を持てる状態が望ましいです。

エネルギーが満ちてくると、家庭全体に良い影響を与え、家族の表情が明るくなり、

結果的に学校へ登校できる子が増えていきます。

カウンセリングオフィスplumでできること


カウンセリングオフィスplumは福岡市にあるカウンセリングオフィスです。

カウンセリングオフィスplumでは、

不登校・登校しぶりに悩む保護者の方へカウンセリングを行なっています。

不登校の場合の学校への登校は「達成目標」ではなく、

エネルギーを回復していく中で「結果的に」学校への登校再開があると考えます。

また、不登校に段階があり、段階によって関わり方・声掛けの仕方が変わってきます。

そのため、当オフィスのカウンセリングでは

  • 子どもの心のエネルギーの充電方法の検討
  • 子ども段階ごとの支援方法の提案
  • 保護者自身の気持ち整理

を重視して保護者の方へのカウンセリングを行なっています。

※当カウンセリングルームは18歳以上の方を対象としております。

小学生・中学生の児童生徒へのカウンセリングは行なっておりませんのでご了承ください。

実際にカウンセリングを受けた保護者の声

  • 子どもの不登校が原因で自分自身も疲弊していましたが、自分の心のケアも重要だと気づくことができました。自分を大切にすることで、子どもへの接し方や考え方も変わり、家庭の雰囲気が良くなりました。

  • “学校に行く・行かない”の問題から距離を置き、まずは子どもの心に寄り添うことを優先しました。子どもも前向きな気持ちになりつつあり、学校に対する抵抗が少し和らいだようです。

  • 最初は子どもだけの問題だと思っていましたが、自分自身も心のエネルギーを充電し、日常を楽しむことの重要性を学びました。それが子どもにも良い影響をもたらしているのを感じています。

  • 親子で心を充電することの大切さを知り、週末には一緒にアウトドア活動を始めました。自然の中で過ごす時間が、私たち親子の心をリフレッシュさせてくれて、息子も少しずつ元気を取り戻してきています。

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