【うつ病】心のバランスを取り戻す一歩、うつ病の理解とカウンセリングの効果

誰しもが様々なストレスや悩みを抱えて生活しています。

ストレスや悩みがあること自体は悪いことではありません。

むしろ適度なストレスは人がパフォーマンスを発揮することに必要であると言われています。

メンタルヘルスに不調を起こすのは、許容できるストレスのキャパシティオーバーになった時や、心のエネルギーが枯渇した時などです。

メンタルヘルス不調時に出てくる症状や人それぞれです。

今回は「うつ病」についての取り上げていきます。

うつ病は、気分の落ち込みや興味の喪失、エネルギー不足などの症状が続く、心のバランスを崩す疾患です。

この記事では、うつ病に対するカウンセリングの重要性と具体的なアプローチについてお話しします。

目次

うつ病の症状

うつ病でお悩みの方の症状の一例として以下が挙げられます。

  • 気分の落ち込み
  • 興味や楽しみの減退
  • 疲労感やエネルギーの低下
  • 睡眠の障害(不眠もしくは過眠)
  • 食欲の変化(食欲低下もしくは過食)
  • 集中力の低下
  • 自己評価の低下
  • 身体的な症状(背中の痛み、消化器系の不調など)
  • 人と会うことがおっくう

うつ病と聞くと、気分の落ち込み等メンタル面の不調は一般的に知られてきています。

ですが、健康な時と比べ、思考力・集中力が低下してパフォーマンスが落ちていることや、疲れやすくなったり、睡眠の質が低下したりといった身体症状があることまで知っている方は少ないかもしれません。

上記の症状のみがあることが必ずしも“病気”であるとは限りません。
診断基準に沿った症状が2週間以上続き、日常生活に支障がある場合に医療機関で“うつ病”と診断されることがあります。

うつ病の原因

うつ病の明確な原因は判明されていません。

様々な要因が重なって発症すると言われていますが、思い当たる原因がなくてもうつ病になることがあります。

以下に主な要因を説明いたします。

◎生物学的要因

脳内の神経伝達物質(セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンなど)のバランスが崩れることが、うつ病の発症に影響するとされています。これらの神経伝達物質は気分や情動を制御する役割を果たしており、バランスの乱れがうつ病症状を引き起こす可能性があります。

◎環境要因

日常生活の環境もうつ病の原因となることがあります。特にストレスはうつ病のリスクを高める要因の一つです。人間関係の問題、仕事のストレス、学業のプレッシャー、家庭内の問題、親しい人との死別など。
また、妊娠出産、進学、就職、昇進など悲しいことだけではなく、喜ばしいこともストレスがかかるため、うつ病のきっかけとなることがあります。

◎性格要因

真面目で几帳面な人、明るく陽気だけど時おり落ち込む人、細かいことにこだわり、悲観的になりやすい人などの人が挙げられます。常に自分を追い込みやすく、心身に負担をかけやすい性格の方はうつ病になる可能性が高いようです。

うつ病の回復過程

うつ病の回復過程は急性期、回復期、寛解期と変化していきます。

◎急性期

うつ病症状が最も顕著で、日常生活への影響が大きい時期です。主要な症状である気分の低下、エネルギー不足、集中力の低下などが現れます。
この時期は情緒の安定と安全な環境の確保が重要です。
具体的には食事、睡眠などの生活習慣を整え、心身にゆっくり休息を与えることが大事です。

※ただし、休養のみでの症状の改善が難しい場合は、薬物療法で症状を緩和させることも必要です。

◎回復期

症状が軽減されてくる時期です。エネルギーが戻り、日常の活動に対する興味も徐々に回復してきます。
しかし、完全に正常な状態に戻るまでにはまだ時間がかかる場合があります。
セルフケアのスキルやストレスマネジメントスキルの獲得や物事の捉え方を見直し、将来の再発予防に備えることが必要です。また、心のエネルギーが溜まってくるため「やりたいこと」を少しずつ取り組むことも良いです。

◎寛解期

症状が目立たなくなり、通常の日常生活に戻る段階です。気分やエネルギーが回復し、以前の活動や興味を取り戻しています。一方で、まだパフォーマンスが思うように発揮できないことが起こりやすいので注意が必要です。
この時期は、再発予防に向けてのスキル獲得とメンタルヘルスの維持が重要です。

うつ病へのカウンセリング

うつ病の大きな症状の一つに「ネガティブ思考」があります。

できていることや良いこともたくさんあるにも関わらず、出来事の捉え方が悲観的に考えてしまいがちです。

また、うつ病の方とのカウンセリングの中で、「社会の中で自分一人が何もできず、周囲から隔絶されているように感じる」と孤独感をお持ちの方が非常に多いです。

改善・回復していくためには自分一人ではなく、
医師やカウンセラーなどの専門家と一緒に症状や状態を振り返り、心の整理をしていくことがとても大切です。

カウンセリング効果は個人によって異なりますが、うつ病に対して次のような効果が報告されています。

認知の改善

患者の認知の歪みを修正するための技法が取り入れられることがあります。ネガティブな思考や信念を見直し、より健康的な思考パターンを育むことが症状の軽減につながります。

自己理解の向上

自分自身や自分の気持ちに対して理解を深めることができます。症状との付き合い方についての理解が進み、自己受容が促進されることがあります。

感情の処理

うつ病は感情のコントロールが難しいことがありますが、カウンセリングによって感情を安全に表現し、処理する方法を学ぶことができます。これにより、感情の起伏に振り回されず、穏やかな心の状態を築くことができます。

ストレス対処法の獲得

カウンセリングは、ストレスに対処する方法を学ぶのに役立ちます。うつ病はストレスと密接な関係があるため、ストレス対処法を身につけることで、症状の改善はもちろん再発防止にもつながります。

カウンセリングオフィスplumでのカウンセリング

カウンセリングオフィスplumは福岡市にあるカウンセリングオフィスです。

うつ病の方に対しての以下のようなアプローチでカウンセリングを進めていきます。

  • 休養とエネルギーの回復
  • ネガティブ思考や行動パターンの改善
  • 健康習慣の見直し
  • ストレスマネジメント
  • 再発防止に向けての振り返り

カウンセリングでは、うつ病や気分の落ち込みの解消・減少を目的とすることはもちろん、
カウンセリングでこれまでの自分の考え方や対処の仕方を見直すことで、


相談者の方が“元の状態に戻る”ことをゴールにするのではなく、その先の“理想とする未来”“よりよい人生を送る”ためのサポートを行います。

※うつ病の場合はカウンセリングのみではなく、薬物療法も重要です。
カウンセリングオフィスplumでは、医療機関に通われている方は通院先と連携をとりながらカウンセリングを行います。


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